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  • オリジナルのオールテレインベビーカー、Thule Urban Glide 3がアップグレードされました。
Thule Arcosトウバー型カーゴキャリアを装着した白い電気自動車が走っています。

アドベンチャーの装備を電気自動車でたっぷり運ぶには

EV車にできるだけ効率的に荷物を積み込んで、アドベンチャーに出かけたいあなたへ。EV車での旅行には、航続距離を縮める心配がない、空力性能に優れたソリューションをお選びください。

EV車でアドベンチャーに出かけませんか? Thuleでは、EV車にギアをたっぷり積むことができ、しかも、クルマの航続距離をできるだけ伸ばせる空力特性に優れたソリューションを豊富に取り揃えています。


リア用車載ソリューション

カップルが、EV車に装着したリアカーゴキャリアにゴルフクラブを積み込んでいます。

電気自動車の中には、積載重量の制約が大きいためルーフ上に荷物を積載できない車種もあります。とはいえ、諦める必要はありません。Thuleなら、車両のリア部を活用して荷物や自転車を運べるソリューションの品揃えも豊富です。Thuleのリアカーゴボックスは、荷物用スペースを増やし、小型のクルマで最大限の荷物を運びたい場合に最適です。

Thule Arcosは空気力学的に最も優れた製品であり、車両とシームレスに一体化するデザインは愛車のスタイリッシュさを引き立てます。外装には、堅牢で安定性が高いハードシェルを採用。曲線的な薄型デザインにより、トランクも常に使用できます。

Thule Ontoは、ソフトシェルタイプのカーゴボックス。不要時は簡単に折りたたんで場所をとらずに保管できます。日々のさまざまな用事にも、アウトドアでのアドベンチャーにも最適です。

Thule BackSpace XTは、Thule VeloSpace XTトウバーサイクルラックに取り付けて使用する非常に柔軟性の高いソリューションです。自転車を運ぶだけでなく、荷物を運びたい日にもサイクルラックを幅広く活用できます。


電気自動車に適したリア用車載ソリューションを見る


EV車の航続距離を最大限に伸ばす、空力性能が高いソリューション

Thule Arcosトウバーカーゴキャリアを付けたクルマから男性が降りるところ。家族が彼のほうへ歩いてきます。

キャンプ旅行やスキー休暇の荷物を電気自動車で運ぶなら、大きな積載スペースにすべてのギアを積むことができるカーゴボックスがおすすめです。EV車で使う場合は空力性能に優れたソリューションを選ぶことがとても大切。空気抵抗を最小限に抑えることが、航続距離をできるだけ伸ばすことにつながります。

Thuleのカーゴキャリアとスポーツキャリアは、さまざまな製品が出回っている中でも特に秀逸な流線型デザインを備えています。私たちの内部テストによれば、Thule ArcosやThule Ontoなどのリア用車載カーゴソリューションには、車両に何もつながない場合と比べて航続距離をさらに伸ばす効果があります。

そんな話はありえない、と思いますか? どうぞ続きをお読みください。

女性がクルマのトランクに荷物を積み込んでいます。子供たちがリア部のトウバーボックスに荷物を積む手伝いをしています。

もっと荷物を、もっと遠くへ

Thule Test Centerの内部テストでは、車両リア部のカーゴソリューションを装着すると、何も着けない車両よりも優れた空力性能が得られるという結果が出ています。

最も販売されている電気自動車Volkswagen ID4を複数用意し、さまざまな気象条件のもとで合計5,400 kmの走行試験を実施しました。Thule Arcosリアカーゴキャリアを装着した車両、何も積載しない車両、その他のカーゴソリューション(ルーフボックスなど)を装着した車両を比較するためです。その結果は、控えめに言っても興味深いものでした。

Thule Arcosトウバーボックスを装備した車両のエネルギー消費量(kWh/100 km)は、平均値の95%でした。つまり、Thule Arcosをつないで走行したところ、何もつながない車両よりも航続距離が5%*改善されたのです。

これは、ID4の搭載バッテリー容量において航続距離が約17 km延長された*ことを意味します。コンピューターによるシミュレーションでも、裏付けとなる同様のデータが導き出されています。

現実の使用環境でテスト済み

私たちがThule製品について膨大なテストを実施しているだけでなく、Thule製品は、私たち以外の方々によって現実的な使用状況で絶えずテストされています。

スウェーデン最大の自動車雑誌『Vi Bilägare』は、ルーフボックスとThule Ontoリアカーゴボックスを電気自動車に装着してテストを実施しました。同誌のテストでは、トウバーカーゴキャリア装着時の空気抵抗はルーフボックスに比べて小さく、何も装着しない状態よりも燃料やバッテリーの消費量が抑えられるという結果が出ました*。

同誌の記事には、「ボックスを装着してテストルートを走行すると、ガソリン車と電気自動車のいずれでも、何も装着しない状態に比べてエネルギー消費量がわずかに抑えられた」ことが述べられています。

つまり、EV車の消費電力が心配な皆様にとって、トウバーカーゴキャリアは嬉しい選択肢のひとつだと言えるでしょう。

『Vi Bilägare』誌の原文記事(スウェーデン語)は、こちらでお読みいただけます

Thule Ontoリアカーゴボックスを装備したクルマが街を走っています。

リアカーゴボックス

ここでは、車両の荷積みスペースを拡大したい方におすすめするリアカーゴキャリア製品の一部をご紹介します。

ルーフキャリア

ベースキャリアは、ルーフボックス、サイクルラック、スキーラックなどあらゆる冒険の目的に合ったルーフキャリアを装着するための基盤です。Thuleのベースキャリアは、できるだけ空力性能を高め、走行音を抑えるようにデザインされています。これには、空気抵抗を最小限に抑え、消費電力の節約につながるという効果もあります。

ここでは、Thuleベースキャリアの中でも特に空力性能が高い製品の一部をご紹介します。

Thule WingBar Evoは、ルーフボックスからルーフトップテントまであらゆるアクセサリーに適合するオールラウンドなベースキャリア。積載スペースが広いため、ギアをたっぷり積んで運ぶことができます。

Thule WingBar Edgeは、車両とシームレスに一体化するスタイリッシュでスポーティなベースキャリア。サイクルラックまたはルーフボックスをスタイリッシュに装着できるソリューションです。

ルーフボックス

さまざまなルーフボックスの中でも、Thuleルーフボックスは空気抵抗を抑える性能が特に秀逸。EV車で大量の荷物を運ぶためのソリューションとして最適です。

ここでは、EV車をお使いの方におすすめする製品の一部をご紹介します。

旅のプランを立てよう

EV車での移動でも、さまざまな方法で装備を整えることができます。アウトドアのアドベンチャー、スキー旅行、それとも、お子様とお出かけ? あなたの目的にぴったり合う製品を見つけてください。
ルーフ上には自転車とカヤックを載せ、トランクにはトウバーカーゴボックスを接続した白いSUV車が走っていきます。

大自然を巡る冒険

アウトドアの冒険に必要な装備をクルマで運ぶなら、ルーフカーゴキャリアとリアカーゴキャリアを組み合わせて活用しませんか? あるいは、リア部にギアをまとめ、ルーフには自転車を積載することもできます。多種多様な構成を柔軟に選べて、電気自動車の可能性が大きく広がります。

ルーフトップテントとリア部のトウバーサイクルラックを装着して自転車を積んだ白いクルマが、湖畔のハイウェイを走っています。

大自然を巡る冒険

アウトドアの冒険に必要な装備をクルマで運ぶなら、ルーフカーゴキャリアとリアカーゴキャリアを組み合わせて活用しませんか? あるいは、リア部にギアをまとめ、ルーフには自転車を積載することもできます。多種多様な構成を柔軟に選べて、電気自動車の可能性が大きく広がります。

EV車に接続されたThuleリアカーゴキャリアから荷物を下ろすサイクリストたち。カールーフ上にはサイクルラックと自転車。
ルーフトップテントとEV車向けのリアカーゴキャリアソリューションを装着したクルマが、湖畔に停まっています。

EV車でのスキー旅行

リアカーゴキャリアはスキー自体の運搬には適していませんが、荷物をリア部に積めばカールーフが解放され、ルーフ上にスキーラックやスキーボックスを置くことができます。リアカーゴキャリアには、スキーブーツ、ヘルメット、その他のスキー用品も積み込めるスペースがたっぷりあります。
*Thuleが実施した内部テストでは、リアカーゴボックスを装着することでクルマの航続距離を伸ばす効果が得られました。ただし、クルマの燃料消費量やバッテリーでの航続距離には数多くのパラメーターが関係するため、お客様のご使用状況における効果は当社のテスト結果と異なる場合があります。