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How to choose a hiking or backpacking pack

バックパックの選び方

自分自身と冒険の内容に併せたベストフィットなバックパックの選び方をご覧ください。

午後のちょっとしたハイキングでも、1週間かけてバックカントリーを巡るトレッキングでも、冒険に合った適切なパックを選ぶことが重要です。ニーズに応え、体にフィットするパックが見つかれば、トレッキングはもっともっと楽しくなります。


このバックパックガイドをご覧ください:

トレッキング用バックパックのサイズ

どのサイズのバックパックを選べばよいですか?


必要なバックパックの容量は3つの要素で決まります。トレッキングの長さ、トレイルの場所や環境、そして季節や想定される気候。これら3つの要素をもとに必要な持ち物の種類と量を計画し、それをもとにバックパックのサイズを決めましょう。

Day hikes

日帰りハイキング用バックパック(25L未満)

数時間のハイキングに通常必要なのは、水、天候の変化に備えたレインウェア、行動食、トレッキングポールです。

Thule Stir(18L、20L)

  • 軽量かつ無駄をそぎ落としたデザインで、ギアの出し入れが簡単

Thule AllTrail(15L)

  • 軽量でコンパクト、すべてのギアをすっきり収納

Overnight

1泊の小屋泊登山に適したバックパック(1泊向け容量:25~35 L)

山小屋1泊の登山に出かけるときは、あれこれ持っていく必要はありません。荷物を軽くすれば登山はもっと楽しくなります。また長めの日帰りハイキングでも役立つ容量です。

Thule Stir(25 L、35 L)

  • いろいろな荷物を簡単に出し入れできるポケットが付いた軽量バックパック

Thule AllTrail(25 L、35 L)

  • 通年でさまざまなアクティビティに使える、万能バックパック
  • 男性用と女性用のモデルをご用意

Multi day

2泊以上の登山や旅行に適したバックパック(2~3泊分向け容量:40~50 L)

より長期間の山行では、キャンプ用品だけでなく食料、調理用燃料、着替えをもっと詰め込める大容量のバックパックが必要になります。

Thule AllTrail(45 L)

  • 背面長の調整機能と、通気性に優れたショルダーストラップ、パッド入りヒップベルトで快適な背負い心地を実現
  • 男性用と女性用のモデルをご用意 

Thule Versant(50 L)

  • フィット調整機構も収納機能も犠牲にすることなく軽量化を実現
  • 男性用と女性用のモデルをご用意

Longer treks

長期トレッキングに適したバックパック(4泊分以上向け容量:60~75 L)

長期間のトレッキングだけでなく、小さなお子様とのアウトドアや、防寒用装備が必要な冬の山行にも最適な大型パックです。

Thule Versant(60 L、70 L)

  • フィット調整機構も収納機能も犠牲にすることなく軽量化を実現
  • 男性用と女性用のモデルをご用意

Thule Guidepost(65 L、75 L)

  • 重い荷物でも快適に背負えるピボット機構付きヒップベルトを採用した、機能豊富な大型ザック
  • 男性用と女性用のモデルをご用意

自分の体にフィットするバックパックの選び方は?


荷物の量を問わず、バックパックが体に正しくフィットしていなければ快適なトレッキングはできません。体に合った正しいサイズのパックを選ぶときに重要となるのは、背面長とヒップサイズの2つです。

Are backpacks gender specific?

Thuleのバックパックの多くは背面長とヒップベルトを調整可能ですが、サイズが固定のモデルもあります。サイズ早見表で寸法を確認し、ご自身の体のサイズや体型に合ったバックパックをお選びください。

女性用のバックパックを選ぶときにはどんな事に注意すればいいですか?


Thuleバックパックコレクションの多くで女性用モデルのご用意があります。一般的に女性用モデルのバックパックは、男性用よりも幅や高さが抑えられています。また、ヒップベルトとショルダーストラップの形状も女性の体型に合わせたデザインになっています。小柄な男性や男女を問わずお子様であれば、女性用モデルのほうが快適にフィットすることもあります。


バックパックを選ぶときにチェックすべき重要な機能には、どのようなものがありますか?


  • 通気性 - Thuleのバックパックには、背中とバックパックの間に空間のあるサスペンション・システムを搭載したものがあります。これにより背面に優れた通気性が確保され、涼しく蒸れずに登山を楽しむことができます。

  • 取り出しやすさ - Thuleのバックパックはさまざまな内部アクセスを備えており、スムーズに荷物を出し入れできるように工夫されています。小型のザックには上部しか開口部がありませんが、1泊以上向けにデザインされた大きなバックパックには複数の開口部があります。上部と下部をジッパーで開閉できるようになっているモデルや、フロントパネル全面がジッパーで開くモデルなどがあり、ギアを簡単に取り出せるようになっています。

  • 取り外し可能な雨蓋 - Thuleのバックパックの中には、取り外した雨蓋を日帰りハイキング用のスリングパックやアタックザックとして使用できるものもあります。

  • ハイドレーション対応 - 多くのThuleのバックパックで、伸縮素材のドリンクボトル用サイドポケットの他に、ハイドレーションリザーバーを入れるためのリザーバー・スリーブが付いています。

  • 寝袋用コンパートメント - Thuleのバックパックには、底部に寝袋を保管するための独立したコンパートメントを備えたモデルがあり、他の荷物との接触による損傷や湿気から寝袋を守ることができます。

  • バックパック用レインカバー - 急に天気が変わっても、荷物は濡らしたくないもの。Thuleのバックパックには、簡単に装着できる専用レインカバーが付属しているモデルもあります。レインカバーが付属しないモデルについては、側面や前面のポケットに収納してすぐに取り出せるThuleレインカバーを別売りアクセサリーとしてご用意しています。


登山やバックパッキング旅行はアウトドアを満喫できる格別の手段です。そして、使用するバックパックが身体や目的に合っていることが重要な鍵となります。このガイドで紹介したすべての要素をじっくり検討し、ご自分にぴったりの製品をお選びください。Thuleの日帰りや縦走登山用バックパックについてのご質問は、お気軽にこちらのThuleカスタマーサービスチームにお問い合わせください。

関連製品

How to choose a hydration pack

ハイドレーションパックの選び方

運動好きの人であれば誰でも水分補給の重要性と、場合によってはシンプルな水筒だけでは十分ではないことを知っているはずです。こういう時は、ハイドレーションパックが活躍します。ハイドレーションパックは、バックパックとしての機能はもちろん、様々な容量の水を快適に持ち運べるように特別に設計されています。

その他多くの装備品と同様に、 ハイドレーションパック にも様々な種類が用意されています。こちらでは最適なパックを選ぶ方法についてご案内します。

How to choose a hydration pack

ハイドレーションパックのタイプ

1. バックパック – スタンダードなデザインのバックパックで、豊富なサイズをご用意しています。サイクリング、マウンテンバイク、ハイキング、スキー、スノーボードなどのスポーツに適しています。バックパックは、予備の収納層、雨具、保存食やツールなどの追加アイテムを持ち運ぶ必要のあるユーザーに最適です。

2. ヒップパック – このスタイルのパックはマウンテンバイクを楽しむユーザーからの人気が高いですが、ハイカーにもおすすめです。ヒップパックは背面の重量を軽減してくれるため、温暖な気候の中でも涼しさを保てます。特にサイクリストの場合、下半身と腰の周りに体重を分散させられるため、バランスを保ちやすくなります。

How to choose a hydration pack

ハイドレーション リザーバーの容量

背中に水を背負っていると、最初は少し重く感じる場合があることを念頭に置いてください。1リットルの水をパックに入れるということは、1 kg の重さを背負うことになりますので、容量については慎重にご検討ください。

1. 0.5 リットル (0.5 kg) ウォーキングやハイキングなどの軽度の運動にはちょうど良い量です。

2. 1 ~ 1.5 リットル (1 ~ 1.5 kg) はライダー、ランナー、ハイカーに最適です。全体的な重量を低く抑えることができるため、移動に制約を与えません。

3. 2 ~ 2.5 リットル (2 ~ 2.5 kg) は、長期間にわたる冒険を計画していて、その他の装備品を運べるような容量のパックをお探しの方にはうってつけの選択となるでしょう。

Thule ハイドレーションパック製品ラインナップ


How to choose a hydration pack

Thule Rail hydration pack


Thule Rail

このシリーズは本格的なマウンテンバイカーに向けてデザインされており、好みのライディング タイプに合わせてバックパックとヒップパックの2種類からお選びいただけます。Thule Rail ヒップパックは、サイズによってはハイドレーション・オプションが内蔵されていないものがあります。このバックパックは、耐久レースに特化したライダーに向けたもので、ラッシュポイントが付いているためプロテクターを簡単に収納できます。12L のプロモデルには、背面のプロテクターも内蔵されています。

How to choose a hydration pack

Thule Vital hydration pack


Thule Vital

軽量かつ内容物の取り出しが簡単なハイドレーション バック パック シリーズは、まるでサイクルジャージの一部と感じられるように設計されており、受賞歴もあります。クイックアクセスポケットが腰の辺りに配置されており、トレイル上で必要なものを簡単に取り出すことができます。このパックは、上り坂も下り坂も同じように効率よく登りたいクロスカントリーのマウンテンバイカーや、バイクに載せられる以上の水や装備を持ち運びたいグラベルロードを走るサイクリストに最適です。

How to choose a hydration pack

Thule Uptake hydration pack


Thule Uptake

このシリーズのバックパックは、自転車でのライドやハイキングでも快適に活躍する汎用性の高いデザインとなっています。Thule Uptake には、さまざまな収納容量のラインアップがあります。12L、8L、4L、さらにお子様向けの小容量サイズをご用意しています。これらバックパックにはすべて、ツールや食品、予備の装備品などの必需品を整理できるジッパー付きポケットが付いています。

Key features of Thule hydration packs

Thule 製品の機能ハイライト

Thule のすべてのハイドレーションパック製品と Thule Rail Hip Pack 4L には、ReTrakt マグネット式ホース リターン システムが付属しています。この革新的な技術では、ホースにスリムなマグネット システムを採用しており、ドリンクを飲み終えたらバイトバルブを口からを離すだけでホースがバックパックやヒップ ストラップに格納されます。


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