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Thuleが提供するヒントとコツを活用して、水上へと繰り出しましょう!
カヤックは人気のウォータースポーツです。プロが障害物を難なく回避し、水をかき分けて滑らかに進む様子を見れば、その理由はすぐにわかることでしょう。適切なパドリングテクニックを身に付ければ、長い距離を移動し、川や湖で岸から離れた場所も探索できます。
ただし、カヤックを初めて楽しむ方は、ゆっくりと始めることをお勧めします。カヤックをレンタルして、自分に合っているかどうか試してみたり、初心者向けクラスを受講してみたりするのもよいかもしれません。基礎を学ぶことで、初めからカヤックをより楽しむことができ、さらにお金をかけるかどうかを判断できます。
この記事の内容:
カヤックを楽しむ際のチェックリスト:
初めてのカヤックでの冒険に必要なものをリストアップしました。カヤックをする際の服装
体温を維持するために、重ね着は不可欠です。重ね着の方法とお勧めの衣服の素材は次のとおりです。ウェットスーツやドライスーツは必要?カヤックの際にウェットスーツを着るべきか多くの質問を受けますが、正解は「着ない」です!ウェットスーツは、水中にいるときに体温を維持するように作られています。しかし、カヤックは水上でのアクティビティなので、ウェットスーツでは体温を維持することができず、動きやすさも損ないます。また汗をかくと、スーツの中がムレた状態になります(想像するだけで嫌ですね!)。
ドライスーツがベター。 防水素材であればどんなウェアでも大丈夫です。カヤック用のドライスーツが理想的ではありますが、初心者の方はまずは自宅にあるウェアの中から適したものを探してみましょう。
天候ではなく、水を意識した服装にしましょう。そして、気温の変化に備えてくださいそして、気温の変化に備えてください。水に落ちても体温を維持できるような服装にしてください。低体温症はとても怖く、暖かい日でさえ水は凍えるように冷たいことがあります。また、天候が変化したときのために、予備のウェア一式またはレイヤーを必ずカヤックのハッチ内に備えておいてください。
カヤックの各部
カヤックの各部の名称は、船乗りではない人にとっては理解し難いものに思えるかもしれません。しかし、基本はとても単純です。カヤックに乗り込む方法
カヤックに乗り込むのに最も適した場所は砂浜です。乗り込み、腕を使ってカヤックを水上に押し出します。
ドックから:位置が高ければ高いほど乗り込みにくいため、ドックの最も低い場所にカヤックを持っていきます。カヤックがドックと平行になるようにしてください。ドックの側面につかまりながら、すばやく足をカヤックに入れ、身体がバウ(船首)の方向を向くようにします。コックピット内ですばやく低姿勢になり、できるだけスムーズにシートに腰を下ろします。腰を下ろすと艇が安定するので、足の位置を調整します。
水中から乗り込む場合:カヤックが転覆して水中に落ちた場合は、まずカヤックをひっくり返して元に戻し、大量の水が入り込まないようにします。パドルを見つけて、バンジーコードで固定します。コックピットの縁をつかみ(このとき、片方の手で自分に最も近い側の縁を、もう片方の手で自分から最も遠い側の縁をつかみます)、キックして勢いをつけて、這い上がります。このとき、カヤック上では胸がコックピットの方を向いているはずです。次に、バランスを保つため、シートに腰を下ろすことに集中してください。体を捻ってシートに滑り込みます。その後、足の位置を適切に調整します。水深が深い場所でカヤックを楽しむ前に、浅瀬でこの再乗艇を練習してください。
パドリングの方法
パドルの持ち方
ブレードから約15~30cm(6~12インチ)離れたところを握ります。リラックスしつつもしっかりとパドルを握ります。握りこぶしがパドルのブレードの縁と並ぶように持ちます。正しい持ち方になっているかを確認するには、パドルを頭の上に持ち上げます。そのとき、腕が90度に曲がっていれば、パドルを正しく持っています。
ストローク
前進(フォワードストローク):前に進むには、パドルで水をキャッチしようとしている場所とは反対方向に体をねじります。パドルを水の中に入れ、体を元の姿勢に戻し、元の姿勢に戻る動きの力を使ってパドルで水をかきます。水に近い方の手が腰の高さになったときに、パドルが水から出てくるはずです。水面から出ているパドルを握っている手は、常に押し出すようにし、水面下にあるパドルを握っている手は引きます。
ヒント:カヤックを前進させる力は、腕ではなく、腰のねじれを元に戻そうとする力からくるものです。
方向転換のためのストローク – スウィープストローク:ここでのストロークは、片側を大きくストロークするフォワードストロークです。スウィープストロークを行うには、ボートのずっと前の方の水中にパドルを差し込み、大きく水をかき(スウィープ)、そのままスターン(船尾)に触れそうになるまで漕ぎます。行きたい場所とは逆側でこのスウィープ動作を行います。鋭い角度で方向転換をしたい場合は、片側のみでこのストロークを行います。前進の勢いを保って方向転換するには、行きたい場所とは逆側でスウィープストロークを行い、もう一方の側で通常のストロークを行います。
カヤックとカヌー
カヤックとカヌーは、水上から自然を探索する人気のアクティビティです。これらの2つのスポーツのいずれかを始めようとお考えの場合は、理想とする水上の冒険スタイルにより近い方をお選びください。
カヌー:
カヤック:
初めての方向けの安全に関するヒント
お子様と遊ぶカヤック
お子様と一緒にカヤックを楽しむ場合は、お子様が以前に経験していれば、タンデムカヤックのコックピットに乗せることができます。そうでなければ、ご自身の膝の上に乗せるのも1つの選択肢です。水中では、子供の体温は大人よりも早く下がるため、お子様のためにより多くのレイヤーを用意しておきましょう。
しっかりとフィットするライフジャケットをお子様に着用させてください。お子様がパドリングを希望する場合は、お子様用のパドルをご使用いただけます。お子様はすぐに飽きてしまうので、旅行のためにある程度の軽食やドリンクを用意しておきましょう。また、トイレ休憩を複数回設けるとともに、休憩がてら岸辺の自然を探索しましょう。