It looks like you're coming from United States. Want to go there?
ファミリーライフ・アンバサダーのAktivt Familjeliv(アクティブ・ファミリーライフ)が、お子様と一緒にキャンプをする際のヒントをご紹介します。
オラーズ一家は、Thule のファミリーライフ・アンバサダーであり、アウトドアをこよなく愛するスウェーデンの北部在住の5人家族。自然の中を探索したり、新しいアクティビティに挑戦したりすることが大好きで、アクティブ・ファミリーライフ・ブログやソーシャルメディアで様々なアウトドア活動を紹介しています。
数あるアクティビティの中でも、特にキャンプがお気に入りです。そして小さな子供を連れて冒険に出ることの難しさを身をもって知っています。お子様と一緒にキャンプをする際に欠かせないポイントを教えてくれました。
お子様と一緒に行くキャンプのヒント:
お子様と一緒にキャンプするときに大切なこと:
辛抱強く見守りましょう。お子様は何事も時間を要するものです。カエルを観察したり、ブルーベリーを摘んだり、泥遊びなど、ちょっとした事にも時間を割きましょう。スピードや移動距離ではなく、お子様たちが楽しんでいるかどうかが大事なのです。
家族向けのテントにはどういうものを選ぶべきか?
冒険のタイプによって異なります。ハイキングにテントを持参するのであれば、軽さと耐風性は重要な検討事項です。テントは家族全員が入っても余裕のあるサイズが理想で、雨をよけ荷物を置いておくことができる前室があるものがよいでしょう。
お子様とのキャンプでの食事は何がいいか?
私たち家族ではシンプルに、子供たちが食べてくれそうなものを持っていきます。野菜をたくさん使って炒め物を作ったり、火を起こしてホットドッグを食べたりすることが多いです。
どこでキャンプすべきか?
テントを設置するには、平らでゴツゴツしていない地面を探します。水辺に近い場所もおすすめです(そうすればパドリングにも便利です)。
ギアをどのように持ち運ぶか?
キャンプ場の近くに駐車できるときは、ダッフルバッグに荷造りし、クルマのルーフにSUPボードを載せていくこともあります。ハイキングも楽しみたいときは、大きなハイキング用バックパックに必要なものを詰めていきます。
キャンプ先でお子様とアクティビティをするなら:
スタンドアップパドルボード:我が家はみんなSUPボードが大好きです。まるで水面に立っているかのような感覚は素晴らしいものです。簡単で、穏やか、安全でありつつも、お子様たちにとっては冒険に満ちた体験になります。川でも、小さな湖でも、海でも、水があるところならどこでも楽しむことができます。お子様が水分とエネルギーを補給できるよう、食事やおやつはしっかりと。ただ一緒にいるのではなく、積極的に何かを手伝ってもらいましょう。パドルを漕いでもらうなどすれば、アクティビティをより楽しんでもらえるはずです!
カヤック:カヤックにお子様を同乗させるのは簡単です。そのまま乗っていても楽しいですし、漕ぐのを手伝ってもらうのもいいでしょう。小さな川を漕ぎ進めながら、周囲の野生動物たちを観察することは、自然と親しむには素晴らしい方法です。私たちが住むスウェーデン北部のヘルシングランドでは、パドリング中にたくさんの野生動物を見ることができます。
マウンテンバイク:トレイル、スピード、自然のすべてを家族全員で満喫できます。ハイキングよりも遠い場所まで行くことができ、チャイルドトレーラーを使うと小さいお子様を連れて行くのも簡単です。
家族のアウトドア時間とフルタイムの仕事を両立させるコツ:
私たち家族は、自分たちが健康的でいられる時間を常に優先するようにしています。実際、体を動かすことで、生活のあらゆることに対処するエネルギーを得ることができます。今の場所に住むことにしたのも、大自然に囲まれて生活することを望んでいたからです。
都会の家で過ごしたりショッピングするのではなく、冒険に出て大自然の中で過ごす。アウトドアにいることが大好きで、家族団らんの時間となっているので、ちょっとした時間があればすぐにアドベンチャーに出かけています。
お子様と一緒に行くキャンプの持ち物リスト:
荷物をできるだけ少なくして、楽に運べるようにしましょう。